用語解説
神経線維腫症I型(レックリングハウゼン病)
しんけいせんいしゅしょういちがた(れっくりんぐはうぜんびょう)
カフェオレ斑と呼ばれる茶褐色のシミや、神経線維腫という良性腫瘍が、皮膚や皮膚の下の組織にできる病気。カフェオレ斑は生まれたときから、神経線維腫は思春期の頃からできることが多い。主な原因は遺伝や突然変異など。神経線維腫により、見た目が気になる場合や圧迫症状がある場合は、できた部位や大きさなどを考慮して、外科手術で切除することがある。そのほかの症状として骨の変形が起きることがあり、その場合は整形外科の受診が必要となる。現在はまだ根本的な治療法がなく、厚生労働省から特定疾患(難病)に指定されている。
「神経線維腫症I型(レックリングハウゼン病)」についてもっと調べる
-
人気のおしえて先生
-
妊娠中からミソフォニアのような症状がひどくなりました
ななほし(d02efded89)・30~39歳女性
2022/05/20 -
ストレスについて
はなか(4786e6c0a4)・6~15歳女性
2020/01/20 -
膣の奥の痛み、排便時痛は腹水の貯留に関係あるのでしょうか
ぴーす(b79f0236eb)・20~29歳女性
2021/07/08 -
日常生活で嫌悪感を抱くことが多い
み(c951ded060)・20~29歳女性
2022/07/06 -
ダイエットによる無月経について
るん(112127e8a0)・40~49歳女性
2022/07/15 -
神経質すぎるのか、それとも何か障害があったりするのでしょうか?
みけねこ(65c50bcf5d)・50~59歳女性
2022/04/21
-