用語解説

春季カタル

しゅんきかたる
春などの季節の変わり目に症状が悪化する、アレルギー性結膜炎の一種。10~20歳の男性でよくみられ、特に気管支喘息やアトピー性皮膚炎など、アレルギー性の病気を持っている人に多い。主な症状は目のかゆみと痛み、めやになどで、再発を繰り返すという特徴がある。アレルギー症状を引き起こすダニなどの接触を避けるとともに、点眼タイプの副腎皮質ステロイド薬の投与などで治療する。
「春季カタル」についてもっと調べる