用語解説

サラセミア

さらせみあ
血液の中にあるヘモグロビンというタンパク質に、生まれつき異常が見られる病気のひとつ。症状が軽い場合は軽度の貧血が起きる程度で、特に治療をする必要がないこともある。症状が重い場合は貧血も重度となり、脾臓が大きくなる脾腫や、白目の部分が黄色くなる黄疸のほか、皮膚潰瘍や胆石などが起きることもある。
「サラセミア」についてもっと調べる