用語解説

小児生活習慣病

しょうにせいかつしゅうかんびょう
成人に多くみられる肥満や動脈硬化、高血圧、糖尿病などの生活習慣病が、子どもにも現れること。生まれつきの体質に加え、運動不足や偏った食事による塩分の摂りすぎなどが原因となる。小児肥満の場合、成人になっても肥満となることが考えられるため、生活習慣の見直しなどをする必要がある。親も肥満である可能性が高いため、家庭全体の食生活を見直すことが望ましい。
「小児生活習慣病」についてもっと調べる