用語解説

小児気管支喘息

しょうにきかんしぜんそく
ゼーゼー、ヒューヒューという呼吸音が鳴る喘鳴(ぜんめい)や、呼吸困難などが、子どもに起きる喘息。ダニやハウスダストのアレルギーなどが原因となる。小学校高学年から徐々に発作は起きなくなるが、再発することはある。発作が出たときには、症状にあわせて吸入や点滴による薬物治療などを行う。発作が出ていないときも、その状態をできるだけ長く保てるように、長期にわたって投薬を続けることがある。
「小児気管支喘息」についてもっと調べる