用語解説

子宮頸がん検診

しきゅうけいがんけんしん
子宮頸がんは、近年若い女性に増えているといわれる病気で、検診による早期発見・早期治療が重要である。2008年4月1日に定められた、厚生労働省におけるがんの予防とがん検診実施のための指針では、子宮頸がん検診は20歳以上を対象に、問診、視診、子宮頸部の細胞診および内診を、2年に1度の間隔で受診することとしている。コルポスコピーという、子宮頸部を拡大して観察する器具を用いることが多く、診断の結果によって、さらに詳しく検査を行うこともある。
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