用語解説

子宮膣部びらん

しきゅうちつぶびらん
子宮の入り口の上皮が、傷や炎症でむけてしまったり、奥の粘膜が入り口の周りまで広がってただれるように見える症状。出血しやすかったり、おりものが多くて気になるときは治療が必要となる。治療法には、膣内に薬を入れる方法や、びらんを凍結したり、電気やレーザーで焼灼凝固する方法、子宮頸部を切除する方法などがある。
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