用語解説
ジェネリック医薬品
じぇねりっくいやくひん
医療用医薬品のうち、治験によって新しい効能の有効性や安全性が確認され承認を受けた医薬品を先発医薬品という。その先発医薬品の特許が切れた後、同一の有効成分を持つとして臨床試験を行わずに承認される医薬品がジェネリック医薬品だ。一般的に、先発医薬品に比較して薬価が半額程度であることから厚生労働省も推奨する政策をたてているが、欧米にくらべると使用される頻度は低い。
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