用語解説

偽閉経療法

ぎへいけいりょうほう
薬を使って卵巣の機能を低下させ、エストロゲンというホルモンの分泌を抑えて閉経した状態にする治療法。子宮筋腫や子宮内膜症などの治療の際に、注射剤や点鼻薬を連続して6ヵ月投与する。副作用として、更年期症状(発汗、ほてり、骨密度の低下など)や肝機能低下、体重増加が起きることがある。
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