用語解説

起坐呼吸

きざこきゅう
喘息の発作が起こったとき、横になるより座った方が楽なことがある。体を水平に横にすると、重力のために下半身にたまっていた血液が急に心臓に戻って肺のうっ血が強くなり、呼吸が苦しくなる。そのため、座っていた方が楽な状態があり、これを起坐呼吸と言う。
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