用語解説

首下がり病

くびさがりびょう
パーキンソン病、他系統萎縮症、多発性筋炎、封入体筋炎などの疾患患者特有の症状で、常に下を向いたような状態にある徴候のこと。日常生活にもたらす支障が大きいため、独立して取り上げられている。原因疾患の治療に加え、ボツリヌス毒素の投与やネックカラーの装着などが行われる。
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