用語解説

気管支喘息

きかんしぜんそく
アレルゲンや刺激物質などによって気道が過敏に反応し、咳、喘鳴(ぜんめい)、呼吸困難などを起こす病気。運動後に発症する運動誘発性喘息もある。重症の場合、死亡することもある。アレルギー性のため、花粉症、アトピー性皮膚炎などの合併症状を示す場合も多い。家族のアレルギー体質、早朝の喘鳴、呼吸困難などの症状があり、気管支拡張薬やステロイドが著効を示す例は喘息である可能性が高い。
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