用語解説

骨形成

こつけいせい
骨芽細胞によって、しなやかで弾力性のある新しい骨がつくられること。鉄筋にあたるコラーゲンをつくりつつ、血液中からカルシウムを取り込んで、破骨細胞が溶かしたところを修復する。骨はこのように、壊して(吸収)つくる(形成)を絶えず繰り返しているが、加齢などにより両者のバランスが崩れると、骨量が減り骨粗しょう症の原因となる。
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