用語解説

IgA腎症

あいじーえーじんしょう
腎臓にある糸球体という器官に、IgAというたんぱく質が付着することで、腎臓が正常にはたらかなくなる病気。原因はよくわかっていない。血尿やたんぱく尿などの症状が現れるが、ほとんどの場合、自覚症状はない。進行すると、腎不全になることがある。塩分やたんぱく質を制限する食事療法や運動の制限、薬の投与などで治療する。
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