用語解説

ウイルス性肝炎

ういるすせいかんえん
肝炎ウイルスに感染することで発症する肝臓の炎症をいう。肝炎ウイルスには、おもにA、B、C、D、E、Gの6種類があり、それぞれの型の肝炎が発症する。日本では、A型肝炎がもっとも多いといわれている。\nA型とE型の2つは経口感染で、その他は血液感染である。C型肝炎に比べ、B型肝炎は慢性化する確率は低いが、肝硬変や肝がんに進行することがある。
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