用語解説

アルツハイマー型認知症

あるつはいまーがたにんちしょう
脳の神経細胞が減少したり、機能が低下することで、ひきおこされる病気。原因は明らかでないが、脳に異常なタンパク質が付着することが関係しているといわれる。物忘れで日常生活に支障をきたしてしまう記憶の障害や、時間、場所、人物を認知できなくなる障害、興奮して歩き回る、妄想といった症状が出現する。症状の出現は段階的で、個人差もある。現在、一部の症状には薬の効果があり、病気をある程度遅らせる薬もでてきている。
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