おしえて先生

足が重く地面に引っ張られるようでつらい

あすなろ(#)・60~74歳女性 2011/08/15 投稿

60歳の主婦です。
5年前から抗うつ剤(パロキセチン塩酸塩水和物を夜1錠)と降圧剤(テルミサルタン1錠、バルサルタン1錠)、それにエチゾラム1日3錠と睡眠剤ブロチゾラムを服用しています。 
昨年2月頃から足が重く、まるで鉛が付いているような、足が地面に引っ張られるようで長く立っていられません。
何が原因か、何かの薬の副作用なのか分からず悶々とした毎日を送っています。
このような症状は何かの病気なのでしょうか?
また、今後病院に行くとしたら何科に行ったらいいのでしょうか?
よろしくお願いします。

総合内科の受診とビタミンB1の摂取を

足が重くつらいとのことですが、原因として薬の副作用も考えられますが、病気の可能性もあります。
甲状腺機能の低下はないでしょうか?
心臓、腎臓、肝臓などの内臓機能、下肢の血液循環、神経機能なども関係してきます。
レストスレッグス症候群のような足の不快感はないでしょうか?
薬も多く飲まれていますので、副作用で足が重く感じることも考えられます。
降圧剤のテルミサルタンバルサルタンは同じ系統の薬ですが、睡眠剤や抗うつ薬と含めて相談する必要があります。
まず、総合内科で診てもらうとよいでしょう。
足が重くつらいでしょうが、少しずつ運動量を増やし、ビタミンB1など栄養にも配慮するようにして下さい。

ご回答いただいた

板倉弘重 先生

ドクター
ご活躍の場所 日本動脈硬化学会 名誉会員
日本ポリフェノール学会 理事長
日本栄養・食糧学会 名誉会員
日本臨床栄養学会 理事長
国立健康・栄養研究所臨床栄養部長
ブラジル リオグランデヂス-ルカソリック大学客員教授
ご専門 動脈硬化、栄養関係、高脂血症、糖尿病、高血圧など 認定臨床栄養指導医
ご経歴 東京大学大学院医学研究科博士課程修了後、同大学第三内科入局。
カリフォルニア大学サンフランシスコ心臓血管研究所留学、国立健康・栄養研究所臨床栄養部長、ブラジル リオグランデヂス-ルカソリック大学客員教授。
2000年から2010年まで茨城キリスト教大学生活科学部食物健康科学科教授。
日本臨床栄養学会理事長、日本栄養改善学会理事、日本栄養・食糧学会副会長、日本動脈硬化学会評議員名誉会員、日本病態栄養学会理事、第33回日本動脈硬化学会総会会長などを歴任。
2006年「瑞宝双光章」受賞。
2009年度国際栄養学連合(IUNS)のFellowに認定(栄養学研究分野で顕著な貢献をした世界の研究者10名の1人)。
2010年「動脈硬化疾患の予防と治療に関する栄養学的研究」により日本栄養・食糧学会功労賞を受賞。
芝浦スリーワンクリニック名誉院長
所属団体 日本内科学会、日本動脈硬化学会 名誉会員、日本ポリフェノール学会 理事長、日本老年医学会、日本肥満学会、日本栄養・食糧学会 名誉会員、日本臨床栄養学会 監事、日本栄養改善学会、日本健康・栄養システム学会 理事長
先生からの一言 楽しく健康になりましょう。