
運動誘発性アナフィラキシーショックでしょうか?
先日の夕方アナフィラキシーショックを起こし、器官狭窄を起こして意識を失いかけましたが医師の適切な処置で生還する事が出来ました。
異常に気付いたのは3日前の早朝(4時頃)全身に蕁麻疹が出ました。すぐ収まると思いそのまま建築業の仕事へ行きました。
しかし蕁麻疹は収まらず夕方にかけて体が熱く倦怠感がだんだん強くなってきました。
現場を出たのは夕方6時頃、やはり病院へ行こうと決め、小腹が空いていたのでコンビニでシュークリームを食べました。
シュークリームを食べて20分後程で胸が苦しくなり息ができない状態になりましたが何とかクリニックまでたどり着いた頃、アナフィラキシーを引き起こしていました。
クリニックで救急処置をしてもらいその後救急車で大きな病院に運ばれ、そこですぐ血液を採取したんですが原因が分からず…。
翌日非常勤の皮膚科の先生が来て皮膚に張るパッチテストを受けたらどうか、うちでは診れないのでインターネットで調べて行ってくれと言われました。
子供の頃、鯖アレルギーで蕁麻疹が出て治療していたんですが、今回の4日前の夕食は蟹ちらし寿司、エビ、イカ、サーモン、イクラ、天婦羅、味噌汁、ご飯でした。
ちなみに昼食は鰻弁当です。今まで普通に食べれていた物ばかりです。
とりあえず除去食を続けようと思いますがどこでどのような検査を受けて良いのか分かりません。
運動誘発性アナフィラキシーかどうかも定かではありません。このような重篤な状態は稀だと言われました。
当方45歳男性でたまに小範囲で蕁麻疹が出ます。
このような事例をご存じであれば、今後、どう対処したらよいか、どのような検査を受けたらよいか、アドバイスを頂けると幸いです。

何に対するアレルギーかを確認して
早めに前回の発作の際に治療を受けた病院に紹介状を書いてもらって、大学病院などの専門性の高い病院の皮膚科を受診するのが最もよいと思います。
私の経験した範囲では、魚介類アレルギー、カレー粉アレルギー、ナッツアレルギーで同じ状況になったのを見たことがあります。
運動誘発性でこのようなことが起こる可能性も否定はできないものの、食物アレルギーと比べれば稀だと思います。
いちばん大事なのは何に対するアレルギーであるかを確認することで、パッチテスト以外にDLST、特異的IgEなど血液検査で診断がつく場合もあります。
アレルギーの原因となるものが判明すれば、その原因となるものに触れたり食べたりすることを控えるとよいはずです。
また、こうした体質は持続するのが普通なので、将来今回のようなことがあった場合に、予防的な薬を手元に持っておく、体質についてのメモを常に携帯しておいて治療に備える、などの対策を医療機関と相談しておく必要があると思います。
ご回答いただいた
古家英寿 先生
ドクター| ご専門 | 呼吸器内科、一般内科、免疫学、臨床薬理学 日本内科学会認定内科専門医、米国内科専門医会上級会員、日本臨床薬理学会指導医、医学博士 |
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| ご経歴 | 山口大学医学部卒業 熊本大学第一内科大学院卒業 |
| 先生からの一言 | 今度からこのサイトで皆さんの御相談にお答えすることになりました。医療に100%はありませんが、皆さんの御役にたてるようにがんばりたいと思います。 |





