低血糖症とうまく付き合うには…
さりもの(#)・20~29歳男性
2010/11/29
投稿
私はもう8年も前から低血糖症と診断されています。
普段は毎日三食食べるようにしていますが、仕事上食べられないことも少なくありません。
そのときは決まって頭が重く身体もだるく感じます。
昔であればそんなに頻繁には起こらなかったのですが最近では一食抜くと決まってこの症状が出ます。
また、最近ではこの症状が出た後に意識を失ってることが多くなりました。
気づくとベッドの上にいます。
周りに迷惑をかけないようにと、食べられないときはあめ玉を、それも無理なときはブドウ糖補給ゼリーを持参し、少しの時間で血糖を上げる努力をしています。
低血糖症はどのようにうまく付き合っていけばいいのでしょう?
もう8年も病気と付き合ってきましたが、最近はどのようにしていいか分からなくなってきました。
どうかいい方法があれば教えてください。お願いします。
ご回答いただいた
板倉弘重 先生
ドクターご活躍の場所 | 日本動脈硬化学会 名誉会員 日本ポリフェノール学会 理事長 日本栄養・食糧学会 名誉会員 日本臨床栄養学会 理事長 国立健康・栄養研究所臨床栄養部長 ブラジル リオグランデヂス-ルカソリック大学客員教授 |
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ご専門 | 動脈硬化、栄養関係、高脂血症、糖尿病、高血圧など 認定臨床栄養指導医 |
ご経歴 | 東京大学大学院医学研究科博士課程修了後、同大学第三内科入局。 カリフォルニア大学サンフランシスコ心臓血管研究所留学、国立健康・栄養研究所臨床栄養部長、ブラジル リオグランデヂス-ルカソリック大学客員教授。 2000年から2010年まで茨城キリスト教大学生活科学部食物健康科学科教授。 日本臨床栄養学会理事長、日本栄養改善学会理事、日本栄養・食糧学会副会長、日本動脈硬化学会評議員名誉会員、日本病態栄養学会理事、第33回日本動脈硬化学会総会会長などを歴任。 2006年「瑞宝双光章」受賞。 2009年度国際栄養学連合(IUNS)のFellowに認定(栄養学研究分野で顕著な貢献をした世界の研究者10名の1人)。 2010年「動脈硬化疾患の予防と治療に関する栄養学的研究」により日本栄養・食糧学会功労賞を受賞。 芝浦スリーワンクリニック名誉院長 |
所属団体 | 日本内科学会、日本動脈硬化学会 名誉会員、日本ポリフェノール学会 理事長、日本老年医学会、日本肥満学会、日本栄養・食糧学会 名誉会員、日本臨床栄養学会 監事、日本栄養改善学会、日本健康・栄養システム学会 理事長 |
先生からの一言 | 楽しく健康になりましょう。 |