こんにちは、アンティークさん。10代の若者の80％がニキビを経験すると言われていますが、特に顔のニキビは困りものですよね。
20歳以降にみられるアダルトニキビもありますが、アンティークさんは10代にみられる思春期ニキビですね。思春期ニキビの引き金は、成長期にホルモンバランスが不安定になることからきます。原因は皮脂が過剰に分泌されることです。　
そこで思春期ニキビの予防法を二つご案内しますね。
まずは、食事ですが、余分な皮脂の分泌を抑制するために、(1)皮脂の分泌を促す食べ物を控え、(2)バランスよく栄養をとり、皮脂の分泌を調整し、(3)水分を補給することです。
アンティークさんは、普段から脂質が多い肉の脂身やスナック菓子、チョコレートなどは控えるようにしているので、そのまま続けていきましょうね。バランス良い食事は体の為にも良く、お肌にもとても良いことです。特にビタミンB群は、肌の調子を整えるだけでなく、皮膚からの脂分の分泌の調整をする作用がありますので、大切な栄養素です。
次に、大切な事はこまめな洗顔です。こまめな洗顔は予防や治療にもつながりますよ。タオルのゴシゴシ洗いはニキビを潰してしまい、跡を残してしまう結果になるので、洗顔料を泡立てて優しく洗いましょう。ニキビができている所は強く触らないことです。洗顔後の化粧水もポイントです。洗顔によって水分が失われると、肌を乾燥や刺激から守ろうと皮脂をいつも以上に分泌してしまいます。体が異常を感じ皮脂を分泌する前に、化粧水などで水分補給を必ずしてあげましょうね。
特に、夏は皮脂も多く分泌され肌も汚れやすいのでニキビがとても出来やすいのです。冬以上に肌を清潔に保ちましょう。まだ紫外線対策も必要ですよ。
ニキビが気にならなくなる日が、少しでも早くアンティークさん来るといいですね。
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