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ファビハルタカプセル200mg

基本情報

薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

商品名 ファビハルタカプセル200mg
主成分 イプタコパン塩酸塩水和物
分類名称 他に分類されない代謝性医薬品
剤形 微黄色不透明のカプセル剤、長径21.7mm、短径7.6mm
商品画像
製薬会社 ノバルティス ファーマ株式会社
効能 体内に侵入した病原体を攻撃し、感染症などから自分を守る免疫系の一つである補体のうち、B因子を阻害することで、過剰になっている補体のはたらきをしずめます。
発作性夜間ヘモグロビン尿症の治療で使用した場合は、補体が過剰に赤血球を攻撃するのを阻害し、赤血球が壊れるのを防ぎます。
C3腎症の治療で使用した場合は、腎臓での過剰な補体のはたらきをしずめ、腎臓の炎症を抑えます。
通常、発作性夜間ヘモグロビン尿症の治療、またはC3腎症の治療に用いられます。
使用上の注意
  • 以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。髄膜炎菌感染症にかかっている、またはかかったことがある。肺炎球菌、インフルエンザ菌などによる感染症にかかっている、またはその疑いがある。
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
  • 用法・用量
  • 通常、成人は1回1カプセル(イプタコパンとして200mg)を1日2回服用します。必ず指示された服用方法に従ってください。
  • 感染予防のため、原則、この薬の使用を開始する少なくとも2週間前までに、髄膜炎菌ワクチン、肺炎球菌ワクチン、インフルエンザ菌b型ワクチンを接種します。これらのワクチンは、必要に応じて追加接種をすることがあります。
  • 飲み忘れた場合は、気がついた時に1回分を飲んでください。ただし、次に飲む時間が近い場合は1回とばして、次の時間に1回分を服用してください。2回分を一度に飲んではいけません。
  • 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、飲むのを止めないでください。
  • 生活上の注意
  • 他の医師を受診する場合や、薬局などで他の薬を購入する場合は「ファビハルタ患者安全性カード」を見せ、必ずこの薬を服用していることを医師または薬剤師に伝えてください。
  • 発作性夜間ヘモグロビン尿症の治療として使用している場合、脂質異常症があらわれることがあるので、服用開始後は定期的に血液検査を受けてください。
  • 副作用 主な副作用として、頭痛、血小板数減少(出血やあざができやすくなる)、吐き気などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
    このような場合には、すぐに医師の診療を受けてください。
  • 発熱、頭痛、項部硬直 [髄膜炎菌感染症]
  • 発熱、寒気、体がだるい、脈が速くなる [重篤な感染症]

  • 以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
    保管方法その他
  • 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、湿気を避けて室温(1~30℃)で保管してください。
  • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。廃棄方法がわからない場合は受け取った薬局や医療機関に相談してください。他の人に渡さないでください。
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    ※医薬品を使用するとき、疑問・心配があるときは医師、薬剤師にご相談ください。
    ※「薬検索:処方薬」では、「一般社団法人 くすりの適正使用協議会」が提供する「くすりのしおり®」のデータを利用しております。
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