お薬検索

ハイイータン錠50mg

基本情報

薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

商品名 ハイイータン錠50mg
主成分 グマロンチニブ水和物
分類名称 その他の腫瘍用薬
剤形 淡赤褐色~淡赤色のカプセル形の錠剤、長径17.2mm、短径7.2mm、厚さ6.3mm
商品画像
製薬会社 海和製薬株式会社
効能 受容体型チロシンキナーゼである間葉上皮転換因子(MET)のリン酸化を阻害し、下流のシグナル伝達を阻害することにより、腫瘍の増殖を抑制します。
通常、MET遺伝子エクソン14スキッピング変異陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌の治療に用いられます。
使用上の注意
  • 以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。間質性肺疾患またはその既往歴がある。肝機能障害がある。心電図に異常がある。
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
  • 用法・用量
  • 通常、成人は1回6錠(グマロンチニブとして300mg)を1日1回空腹時に服用します。なお、状態により適宜減量されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
  • 食事の1時間前から食後2時間までの間の服用は避けてください。
  • 飲み忘れた場合は、服用の予定時刻から12時間以内であれば1回分を飲み、12時間以上経過している場合にはその日は飲まずに、次の日から1回分の薬を飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
  • 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、飲むのを止めないでください。
  • 生活上の注意
  • 間質性肺疾患があらわれることがあるため、息切れ、呼吸困難、咳、発熱などの初期症状の確認や、定期的な胸部画像検査などが行われます。間質性肺疾患の初期症状があらわれた場合には、速やかに医師または薬剤師に連絡してください。
  • 肝臓に障害があらわれることがあるので、この薬の使用を開始する前および使用中は定期的に肝機能検査が行われます。
  • 妊娠が可能性な場合、動物実験で胎児毒性が認められたとの報告があるので、この薬を使用している間および使用後1週間は適切に避妊してください。
  • 授乳している人は、この薬の使用中は授乳をしないことが望ましいとされていますので、医師に相談してください。
  • 副作用 主な副作用として、浮腫、食欲減退、頭痛、吐き気、嘔吐などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
    このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
  • 息切れ、呼吸困難、咳が出る [間質性肺疾患]
  • むくみ、体重増加、目が腫れぼったい [体液貯留]
  • けん怠感、食欲不振、吐き気 [肝機能障害]
  • 胸痛、動悸、胸部不快感 [QT間隔延長]

  • 以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
    保管方法その他
  • 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、湿気を避けて室温(1~30℃)で保管してください。
  • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。廃棄方法がわからない場合は受け取った薬局や医療機関に相談してください。他の人に渡さないでください。
  • 同じ薬効の薬を探す その他の腫瘍用薬
    同じ成分の薬を探す グマロンチニブ水和物
    同じ製薬会社の薬を探す 海和製薬株式会社

    ※医薬品を使用するとき、疑問・心配があるときは医師、薬剤師にご相談ください。
    ※「薬検索:処方薬」では、「一般社団法人 くすりの適正使用協議会」が提供する「くすりのしおり®」のデータを利用しております。
    ※「薬検索:市販薬」では、セルフメディケーション・データベースセンターが提供するデータを利用しております。
    ※なお、当サービスによって生じた損害について、シミックヘルスケア・インスティテュート株式会社及びくすりの適正使用協議会、セルフメディケーション・データベースセンターではその賠償の責任を一切負わないものとします。