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リンヴォック錠7.5mg
基本情報
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
商品名 | リンヴォック錠7.5mg |
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主成分 | ウパダシチニブ水和物 |
分類名称 | 他に分類されない代謝性医薬品 |
剤形 | 緑色の楕円形の錠剤、長径約14mm、短径約8mm、厚さ約5mm |
製薬会社 | アッヴィ合同会社 |
効能 |
通常、既存治療で効果不十分な関節リウマチ(関節の構造的損傷の防止を含む)・関節症性乾癬・X線基準を満たさない体軸性脊椎関節炎・強直性脊椎炎・アトピー性皮膚炎・中等症から重症の潰瘍性大腸炎の寛解導入および維持療法(既存治療で効果不十分な場合に限る)・中等症から重症の活動期クローン病の寛解導入および維持療法(既存治療で効果不十分な場合に限る)の治療に用いられます。 |
使用上の注意 |
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用法・用量 |
関節症性乾癬、X線基準を満たさない体軸性脊椎関節炎、強直性脊椎炎:通常、成人は1回ウパダシチニブとして15mgを、1日1回服用します。 アトピー性皮膚炎:通常、成人は1回ウパダシチニブとして15mgを、1日1回服用します。状態に応じて1回30mgを1日1回服用することがあります。通常、12歳以上かつ体重30kg以上の小児は1回ウパダシチニブとして15mgを、1日1回服用します。 潰瘍性大腸炎:通常、導入療法では、成人は1回ウパダシチニブとして45mgを、1日1回8週間服用します。なお、効果不十分な場合はさらに8週間服用することがあります。維持療法では、成人は1回ウパダシチニブとして15mgを、1日1回服用します。状態に応じて1回30mgを1日1回服用することがあります。 クローン病:通常、導入療法では、成人は1回ウパダシチニブとして45mgを、1日1回12週間服用します。維持療法では、成人は1回ウパダシチニブとして15mgを、1日1回服用します。状態に応じて1回30mgを1日1回服用することがあります。 本剤は1錠中にウパダシチニブ7.5mgを含有します。 いずれの場合も、必ず指示された服用方法に従ってください。 |
生活上の注意 |
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副作用 |
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。 このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。 以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。 |
保管方法その他 |
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