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バリキサドライシロップ5000mg
基本情報
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
商品名 | バリキサドライシロップ5000mg |
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主成分 | バルガンシクロビル塩酸塩 |
分類名称 | 抗ウイルス剤 |
剤形 | 白色~微黄色の粉末 |
製薬会社 | 田辺三菱製薬株式会社 |
効能 |
通常、後天性免疫不全症候群、臓器移植(造血幹細胞移植も含む)、悪性腫瘍におけるサイトメガロウイルス感染症の治療、臓器移植(造血幹細胞移植を除く)におけるサイトメガロウイルス感染症の発症抑制および症候性先天性サイトメガロウイルス感染症の治療に用いられます。 |
使用上の注意 |
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用法・用量 |
初期治療:通常、成人は1回18mL(バルガンシクロビルとして900mg)を1日2回、食後に服用します。 維持治療:通常、成人は1回18mL(バルガンシクロビルとして900mg)を1日1回、食後に服用します。 臓器移植(造血幹細胞移植を除く)におけるサイトメガロウイルス感染症の発症抑制: 通常、成人は1回18mL(バルガンシクロビルとして900mg)を1日1回、食後に服用します。 通常、小児は体表面積(身長と体重から計算)や症状により医師が決めた量を、1日1回、食後に服用します。1日18mL(バルガンシクロビルとして900mg)を越えることはありません。 症候性先天性サイトメガロウイルス感染症: 通常、新生児および乳児は1回体重1kgあたり0.32mL(バルガンシクロビルとして16mg)を1日2回服用します。 いずれの場合も、必ず指示された服用方法に従ってください。 |
生活上の注意 |
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副作用 |
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。 このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。 以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。 |
保管方法その他 |
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同じ薬効の薬を探す | 抗ウイルス剤 |
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同じ製薬会社の薬を探す | 田辺三菱製薬株式会社 |
※医薬品を使用するとき、疑問・心配があるときは医師、薬剤師にご相談ください。
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