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ソマトロピンBS皮下注10mg「サンド」シュアパル[成長ホルモン分泌不全性低身長ほか]
基本情報
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
商品名 | ソマトロピンBS皮下注10mg「サンド」シュアパル[成長ホルモン分泌不全性低身長ほか] |
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主成分 | ソマトロピン(遺伝子組み換え) |
分類名称 | 脳下垂体ホルモン剤 |
剤形 | 注射剤 |
製薬会社 | サンド株式会社 |
効能 |
通常、骨端線閉鎖を伴わない成長ホルモン分泌不全性低身長症、ターナー症候群、慢性腎不全、プラダーウィリー症候群、プラダーウィリー症候群、骨端線閉鎖を伴わないSGA(small-for-gestationalage)性低身長症における低身長の治療に用いられます。 |
使用上の注意 |
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用法・用量 |
骨端線閉鎖を伴わないターナー症候群における低身長:通常、1週間に体重kg当たり主成分として0.35mgを6~7回に分けて皮下に注射します。 骨端線閉鎖を伴わない慢性腎不全における低身長:通常、1週間に体重kg当たり主成分として0.175mgを6~7回に分けて皮下に注射します。注射開始6ヵ月後以降、増量基準に適合した場合は0.35mgまで増量されることがあります。 骨端線閉鎖を伴わないプラダーウィリー症候群:通常、1週間に体重kg当たり主成分として0.245mgを6~7回に分けて皮下に注射します。 骨端線閉鎖を伴わないSGA性低身長症:通常、1週間に体重kg当たり主成分として0.23mgを6~7回に分けて皮下に注射します。効果不十分な場合は1週間に体重kg当たり0.47mgまで増量され、6~7回に分けて皮下に注射します。 この薬は1カートリッジ中に主成分を10mg含有します。いずれの場合も、必ず指示された注射方法に従ってください。 |
生活上の注意 |
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副作用 |
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。 このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。 以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。 |
保管方法その他 |
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