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ペミロラストK錠5mg「NIG」

基本情報

薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

商品名 ペミロラストK錠5mg「NIG」
主成分 ペミロラストカリウム
分類名称 その他のアレルギー用薬
剤形 微黄白色~帯黄白色の割線入りの錠剤、直径6.0mm、厚さ2.4mm
商品画像
製薬会社 日医工株式会社
効能 ヒスタミンなどのアレルギー症状を引き起こす原因物質が出てくるのを抑えます。
通常、気管支喘息、アレルギー性鼻炎の治療に用いられますが、すでに起こっている発作や症状を速やかに軽減する薬ではありません。
使用上の注意
  • 以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
  • 妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
  • 用法・用量
  • 気管支喘息:通常、成人と11歳以上の小児は1回2錠(主成分として10mg)を1日2回、5歳以上11歳未満の小児は1回1錠(5mg)を朝食後および夕食後(または就寝前)に服用します。
    アレルギー性鼻炎
    :通常、成人は1回1錠(主成分として5mg)を1日2回、朝食後および夕食後(または就寝前)に服用します。
    いずれも、年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
  • 飲み忘れた場合は、気がついたときに1回分を飲んでください。ただし、次に飲む時間が近い場合は1回とばして、次回から指示どおりに飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
  • 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、飲むのを止めないでください。
  • 生活上の注意
  • 授乳中の方は、この薬を使用している間は授乳を避けてください。
  • 副作用 主な副作用として、発疹、かゆみ、蕁麻疹、浮腫(顔面、四肢など)、湿疹、顔面潮紅、頻尿、血尿などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
    まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
    このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
  • 該当する記載事項はありません。

  • 以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
    保管方法その他
  • 乳幼児、小児の手の届かないところで、光、高温、湿気を避けて保管してください。
  • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。廃棄方法がわからない場合は受け取った薬局や医療機関に相談してください。他の人に渡さないでください。
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    ※医薬品を使用するとき、疑問・心配があるときは医師、薬剤師にご相談ください。
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