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ポピヨドンガーグル7%

基本情報

薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

商品名 ポピヨドンガーグル7%
主成分 ポビドンヨード
分類名称 含嗽剤
剤形 赤褐色液の含嗽剤
商品画像
製薬会社 吉田製薬株式会社
効能 ヨウ素を遊離することにより、グラム陽性菌・グラム陰性菌、真菌、結核、HBVやHIVを含む一部のウイルスに対して殺菌効果を示します。
通常、咽頭炎、扁桃炎、口内炎、抜歯創を含む口腔創傷の感染予防、口腔内の消毒に用いられます。
使用上の注意
  • 以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。ヨウ素に対して過敏症の既往歴がある。
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
  • 用法・容量
  • 通常、使うときに水で15~30倍〔2~4mL(主成分として140~280mg)を水約60mL〕に希釈し、1日数回うがいをします。必ず指示された使用方法に従ってください。
  • うがいだけに使用してください。
  • 使用時に薄めて使用し、希釈後は早めに使用してください。
  • 抜歯後などの口腔創傷の場合、血が止まるのを遅らせることがありますので、はげしい洗口は避けてください。
  • 眼に入らないように注意してください。眼に入った場合には水でよく洗い流してください。
  • 使用し忘れた場合は思い出したときすぐ使用してください。絶対に2回分を一度に使用してはいけません。
  • 誤って多く使用した場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で使用を止めないでください。
  • 生活上の注意
  • 銀を含有する補綴物などが変色することがあります。
  • 衣類に付いた場合は、水で洗い落とせます。
  • 副作用 主な副作用として、吐き気、口腔・咽頭刺激、発疹などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
    まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
    このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
  • 呼吸困難、不快感、蕁麻疹 [ショック、アナフィラキシー様症状]

  • 以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
    保管方法その他
  • 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
  • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。
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    同じ成分の薬を探す ポビドンヨード
    同じ製薬会社の薬を探す 吉田製薬株式会社

    ※医薬品を使用するとき、疑問・心配があるときは医師、薬剤師にご相談ください。
    ※「薬検索:処方薬」では、「一般社団法人 くすりの適正使用協議会」が提供する「くすりのしおり®」のデータを利用しております。
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