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ドロキシドパカプセル200mg「アメル」
基本情報
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
商品名 | ドロキシドパカプセル200mg「アメル」 |
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主成分 | ドロキシドパ |
分類名称 | 抗パーキンソン剤 |
剤形 | 白色のカプセル剤、長径約17.8mm、短径約6.4mm |
製薬会社 | 共和薬品工業株式会社 |
効能 |
通常、パーキンソン病におけるすくみ足やたちくらみ、シャイドレーガー症候群、家族性アミロイドポリニューロパチーにおける起立性低血圧、失神、たちくらみ、起立性低血圧を伴なう血液透析患者のめまい・ふらつき・たちくらみ、けん怠感、脱力感の症状改善に用いられます。 |
使用上の注意 |
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用法・用量 |
シャイドレーガー症候群、家族性アミロイドポリニューロパチーにおける起立性低血圧、失神、たちくらみ:通常、成人は1日主成分として200~300mgを1日2~3回に分けて服用開始し、数日~1週間毎に1日100mgずつ増量し、最適な服用量(標準維持量)を決めます。標準維持量は1回100~200mg1日3回服用ですが、年齢・症状により増減されます。1日の服用量は最大900mgです。必ず指示された服用方法に従ってください。 起立性低血圧を伴う血液透析時のめまい・ふらつき・たちくらみ、けん怠感、脱力感:通常、成人は1回主成分として200~400mgを透析開始30分前~1時間前に服用しますが、年齢・症状により減量されます。1回の服用量は最大400mgです。必ず指示された服用方法に従ってください。本剤は1カプセル中に主成分として200mgを含有します。 血液透析を受けている場合は、血液透析の前に気がつけばすぐに飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。 |
生活上の注意 |
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副作用 |
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。 このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。 以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。 |
保管方法その他 |
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