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パンクレアチン「ケンエー」

基本情報

薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

商品名 パンクレアチン「ケンエー」
主成分 パンクレアチン
分類名称 健胃消化剤
剤形 白色~淡黄色の散剤
商品画像
製薬会社 健栄製薬株式会社
効能 ブタなどのすい臓から作った消化酵素剤で、炭水化物、たんぱく質、脂肪の消化を助けます。
通常、消化異常症状の改善に用いられます。
使用上の注意
  • 以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。ウシまたはブタたん白質でアレルギー症状が出たことがある。
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて他に使用中の医薬品に注意してください)。
  • 用法・用量
  • 通常、成人は1回1gを1日3回食後に服用しますが、年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
  • 口腔内に停滞させると口内炎などを起こす可能性がありますので、服用後、直ちに飲みくだしてください。
  • 気管支痙攣、鼻炎を起こす可能性がありますので、粉末を吸入しないように注意してください。
  • 飲み忘れた場合は気がついたときに1回分を飲んでください。ただし、次に飲む時間が近い場合は飲まないでおき、次に飲む時間から飲んでください。2回分を一度に飲んではいけません。
  • 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
  • 生活上の注意
    副作用 主な副作用として、くしゃみ、流涙、皮膚発赤などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
    まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
    このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
  • 該当する記載事項はありません。

  • 以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
    保管方法その他
  • 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
  • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。
  • 同じ薬効の薬を探す 健胃消化剤
    同じ成分の薬を探す パンクレアチン
    同じ製薬会社の薬を探す 健栄製薬株式会社

    ※医薬品を使用するとき、疑問・心配があるときは医師、薬剤師にご相談ください。
    ※「薬検索:処方薬」では、「一般社団法人 くすりの適正使用協議会」が提供する「くすりのしおり®」のデータを利用しております。
    ※「薬検索:市販薬」では、セルフメディケーション・データベースセンターが提供するデータを利用しております。
    ※なお、当サービスによって生じた損害について、シミックソリューションズ株式会社及びくすりの適正使用協議会、セルフメディケーション・データベースセンターではその賠償の責任を一切負わないものとします。

    薬効分類別数量

    各年代別の薬剤の処方数です。(2018年04月~2019年03月)
    ※厚生労働省の第5回NDBオープンデータ「外来(院外)_性年齢別薬効分類別数量」を基にしています。

    男性女性
    0~4歳00~4歳0
    5~9歳05~9歳0
    10~14歳010~14歳0
    15~19歳015~19歳0
    20~24歳020~24歳0
    25~29歳1,47225~29歳0
    30~34歳2,13630~34歳0
    35~39歳2,38535~39歳2,506
    40~44歳1,66640~44歳2,603
    45~49歳3,17445~49歳9,579
    50~54歳3,86850~54歳2,110
    55~59歳9,58055~59歳9,383
    60~64歳8,96060~64歳7,276
    65~69歳23,73365~69歳14,137
    70~74歳30,71170~74歳21,741
    75~79歳22,28875~79歳31,040
    80~84歳20,54180~84歳22,083
    85~89歳13,34485~89歳14,829
    90歳以上6,23890歳以上10,947