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アモキサンカプセル10mg

基本情報

薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

商品名 アモキサンカプセル10mg
主成分 アモキサピン
分類名称 精神神経用剤
剤形 淡赤褐色のカプセル剤、長径14.5mm、短径5.3mm、重量220mg
商品画像
製薬会社 ファイザー株式会社
効能 脳神経細胞への脳内伝達物質(カテコールアミン)の再取り込みを阻害することにより、シナプスにおけるカテコールアミンの濃度を上昇させ、憂うつな気持ちや落ち込んでいる気分を和らげます。
通常、うつ病・うつ状態の治療に用いられます。
使用上の注意
  • 以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。閉塞隅角緑内障、心筋梗塞の回復初期、モノアミン酸化酵素阻害剤を服用中止後2週間以内である。排尿困難または眼内圧亢進など、開放隅角緑内障、心不全・心筋梗塞・狭心症・不整脈(発作性頻拍・刺激伝導障害など)などの心疾患(心筋梗塞の回復初期の患者を除く)または甲状腺機能亢進症、てんかんなどの痙攣性疾患またはその既往、躁うつ病、自殺念慮またはその既往、自殺企図の既往、脳の器質障害または統合失調症の素因、衝動性が高い併存障害がある。
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
  • 用法・容量
  • 通常、1日主成分として25~75mgを1~数回に分けて服用します。効果が十分ではないと判断される場合には1日150mg、症状が特に重い場合には1日300mgまで増量されることもあります。本剤は1カプセル中に主成分10mgを含有します。必ず指示された服用方法に従ってください。
  • 服用量の急激な減少、服用中止により、離脱症状(情動不安、寒気、錯乱、頭痛、睡眠障害、けん怠感、吐き気、発汗など)があらわれることがあります。
  • 飲み忘れた場合は、気がついたときにできるだけ早く1回分を飲んでください。ただし、次の通常飲む時間が近い場合は、忘れた分は飲まないで1回分を飛ばしてください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
  • 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
  • 生活上の注意
  • 眠気、注意力・集中力・反射運動能力の低下が起こることがありますので、車の運転など危険を伴う機械の操作や高いところでの作業などは避けてください。
  • アルコールは薬の作用を強めることがありますので、注意してください。
  • 因果関係は明らかではありませんが、病状の悪化、自殺念慮・企図(考えたり、しようとする)、他人を傷つけるなどが報告されていますので、このような兆候に気がついた場合には服用を止めないで、医師または薬剤師に相談してください。
  • 副作用 副作用として、口渇、便秘、めまい、眠気、排尿困難、乏尿、視調節障害、鼻閉、眼内圧亢進、発疹、顔・舌部の浮腫、紅斑、かゆみなどが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
    まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
    このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
  • 無動緘黙(動けない)、嚥下(飲み込む)困難、頻脈(脈が速い) [悪性症候群]
  • 筋肉が発作的に収縮する、考えがまとまらない、ない物が見え・聞こえる [痙攣、精神錯乱、幻覚、せん妄]
  • 発熱、咽頭痛、インフルエンザ様症状 [無顆粒球症]
  • 食欲不振、吐き気、著しい便秘 [麻痺性イレウス]
  • 口周部の不随意運動(舌を動かし、出し入れし、絶えず噛むような口の動き) [遅発性ジスキネジア]

  • 以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
    保管方法その他
  • 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
  • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。廃棄については受け取った薬局や医療機関に相談してください。
  • [ご家族の方へ]自殺、興奮しやすい、攻撃的になる、ちょっとした刺激で気持ちや体の変調を来すなどの行動の変化やうつ症状などの元々ある病気が悪化することがありますので、その危険性について十分に理解できるまで医師から説明を受け、患者さんの状態の変化について観察し、変化がみられた場合には医師に連絡してください。
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    ※医薬品を使用するとき、疑問・心配があるときは医師、薬剤師にご相談ください。
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    薬効分類別数量

    各年代別の薬剤の処方数です。(2018年04月~2019年03月)
    ※厚生労働省の第5回NDBオープンデータ「外来(院外)_性年齢別薬効分類別数量」を基にしています。

    男性女性
    0~4歳00~4歳0
    5~9歳05~9歳0
    10~14歳3,75010~14歳2,474
    15~19歳35,66215~19歳56,550
    20~24歳95,41220~24歳191,634
    25~29歳213,93325~29歳297,244
    30~34歳346,29530~34歳374,150
    35~39歳515,51335~39歳531,720
    40~44歳804,08740~44歳761,865
    45~49歳1,028,95545~49歳1,049,316
    50~54歳989,51650~54歳1,025,908
    55~59歳793,01255~59歳864,479
    60~64歳519,18460~64歳714,690
    65~69歳403,88565~69歳799,754
    70~74歳289,63470~74歳795,222
    75~79歳255,49075~79歳705,424
    80~84歳134,78380~84歳569,558
    85~89歳73,76585~89歳367,748
    90歳以上22,53790歳以上141,179