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ミニリンメルトOD錠240μg[中枢性尿崩症治療剤]

基本情報

薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

商品名 ミニリンメルトOD錠240μg[中枢性尿崩症治療剤]
主成分 デスモプレシン酢酸塩水和物
分類名称 脳下垂体ホルモン剤
剤形 白色の錠剤、直径12mm、厚さ3mm
商品画像
製薬会社 フェリング・ファーマ株式会社
効能 脳の下垂体から分泌されて尿量を調節する抗利尿ホルモン「バソプレシン」と同じような働きを持ちます。腎において水の再吸収を促して尿を濃縮することで、バソプレシン分泌不足が原因で大量の尿が出ることを防ぐ錠剤です。
通常、中枢性尿崩症の治療に用いられます。
使用上の注意
  • 以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。低ナトリウム血症、習慣性または心因性多飲症、心不全の既往歴またはその疑い、抗利尿ホルモン不適合分泌症候群、腎機能障害、高血圧を伴う循環器疾患、動脈硬化症、冠動脈血栓症、狭心症、下垂体前葉不全がある。
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
  • 用法・用量
  • 通常、1回デスモプレシンとして60~120μgを、1日1~3回服用します。服用量は飲水量、尿量、尿比重、尿浸透圧により適宜増減されますが、1回服用量の上限は240μgです。また、1日服用量の上限は720μgです。本剤は1錠中にデスモプレシン240μgを含有します。必ず指示された服用方法に従ってください。
  • この薬の効果や作用は食事の影響を受けますので、食事と薬を飲むタイミングについては医師の指示を守ってください。
  • この薬は舌の下に置くとすぐ溶けるので水なしで飲んでください。
  • 飲み忘れた場合は、気がついた時に飲んでください。ただし、次の服用が近い場合は忘れた分は飲まず、次の服用時に決められた量を飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
  • 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、飲むのを止めないでください。
  • 生活上の注意
  • この薬の使用中は、血液検査(血清ナトリウム値の検査)が行われます。
  • 指示された飲水量、この薬の用法、使用量を守ってください。
  • 水分をとり過ぎた場合にはこの薬を使用しないでください。発熱、喘息などの水分を多く取る必要がある病気の人は、水分の取りすぎに特に注意してください。
  • 水中毒を疑わせる症状(けいれん、体がだるい、頭痛、吐き気、嘔吐、意識がうすれる、考えがまとまらない、判断力の低下など)があらわれた場合にはただちに使用を中止し、速やかに医師に連絡してください。
  • 他の医師を受診する場合や、薬局などで他の薬を購入する場合は、必ずこの薬を使用していることを医師に伝えてください。
  • 自分で自由に水分を取ることができない乳幼児の場合には、日常から適正な水分量をまもってください。
  • 副作用 主な副作用として、頭痛、腹痛、全身倦怠感、口渇が報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
    まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
    このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
  • 全身がだるい、頭痛、吐き気 [水中毒]
  • 呼吸困難、全身のかゆみを伴った発赤、ふらふら感 [アナフィラキシー]

  • 以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
    保管方法その他
  • 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、湿気を避けて室温(1~30℃)で保管してください。
  • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。廃棄方法がわからない場合は受け取った薬局や医療機関に相談してください。他の人に渡さないでください。
  • この薬は水分と光に不安定なので飲む直前にシートから取り出してください。
  • シートから取り出す際には、裏面のシートをはがした後、ゆっくりと指の腹で押し出してください。欠けたり割れたりした場合は全部飲んでください。
  • 同じ薬効の薬を探す 脳下垂体ホルモン剤
    同じ成分の薬を探す デスモプレシン酢酸塩水和物
    同じ製薬会社の薬を探す フェリング・ファーマ株式会社

    ※医薬品を使用するとき、疑問・心配があるときは医師、薬剤師にご相談ください。
    ※「薬検索:処方薬」では、「一般社団法人 くすりの適正使用協議会」が提供する「くすりのしおり®」のデータを利用しております。
    ※「薬検索:市販薬」では、セルフメディケーション・データベースセンターが提供するデータを利用しております。
    ※なお、当サービスによって生じた損害について、シミックヘルスケア・インスティテュート株式会社及びくすりの適正使用協議会、セルフメディケーション・データベースセンターではその賠償の責任を一切負わないものとします。

    薬効分類別数量

    各年代別の薬剤の処方数です。(2018年04月~2019年03月)
    ※厚生労働省の第5回NDBオープンデータ「外来(院外)_性年齢別薬効分類別数量」を基にしています。

    男性女性
    0~4歳00~4歳0
    5~9歳856,1205~9歳402,736
    10~14歳667,45110~14歳258,693
    15~19歳27,16715~19歳24,338
    20~24歳10,40820~24歳6,571
    25~29歳6,77225~29歳5,092
    30~34歳4,16730~34歳1,247
    35~39歳4,89735~39歳1,917
    40~44歳5,60240~44歳2,494
    45~49歳5,90545~49歳0
    50~54歳3,70850~54歳1,755
    55~59歳055~59歳1,203
    60~64歳2,20360~64歳0
    65~69歳1,66865~69歳1,738
    70~74歳2,93470~74歳3,835
    75~79歳5,68375~79歳1,862
    80~84歳5,48080~84歳2,631
    85~89歳3,52885~89歳1,995
    90歳以上1,32990歳以上0