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ジヒドロコデインリン酸塩散10%「タケダ」

基本情報

薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

商品名 ジヒドロコデインリン酸塩散10%「タケダ」
主成分 ジヒドロコデインリン酸塩
分類名称 アヘンアルカロイド系麻薬
剤形 白色~帯黄白色の散剤
商品画像
製薬会社 武田薬品工業株式会社
効能 咳中枢に作用して、咳を鎮めます。痛みを伝える神経組織や痛みの中枢に働きかけ、痛みをやわらげます。また腸管運動の抑制などの作用により、下痢症状を改善します。
通常、各種呼吸器疾患における鎮咳・鎮静、疼痛時における鎮痛、激しい下痢症状の改善に用いられます。
使用上の注意
  • 以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。気管支喘息の発作をおこしている。肝機能障害、慢性肺疾患に続発する心不全がある。けいれん状態(てんかん重積症、破傷風、ストリキニーネ中毒)にある。急性アルコール中毒、出血性大腸炎がある。
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
  • 用法・用量
  • 通常、成人は1回0.1g(主成分として10mg)、1日0.3g(主成分として30mg)を服用します。年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
  • 飲み忘れた場合は、気がついた時点で1回分を飲んでください。ただし、次の飲む時間が近い場合は、忘れた分を飲まないで、次の飲む時間に1回分を飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
  • 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、飲むのを止めないでください。
  • 生活上の注意
  • 眠気・めまいが起こることがあるので、車の運転など危険をともなう機械の操作などは避けてください。
  • アルコールにより、呼吸抑制、低血圧、鎮静または昏睡が起こることがありますので、飲酒には注意してください。
  • 授乳中の方は、この薬を使用している間は授乳を避けてください。
  • 副作用 副作用として、不整脈、血圧変動、顔面潮紅、眠気、めまい、視調節障害、発汗、吐き気、嘔吐、便秘、発疹、かゆみ、排尿障害などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
    まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
    このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
  • 不眠・不安になる、幻覚・妄想が起こる [依存性]
  • 息切れ、呼吸の異常 [呼吸抑制]
  • 興奮する、不安になる、まとまらない会話や行動、幻覚・妄想が起こる [錯乱、せん妄]
  • 胸を押さえつけられるように感じる、息がつまる、のどが腫れる [無気肺、気管支痙攣、喉頭浮腫]
  • 腹痛、お腹がはる、発熱、頻脈 [炎症性腸疾患の患者での麻痺性イレウス、中毒性巨大結腸]

  • 以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
    保管方法その他
  • 乳幼児、小児の手の届かないところで、光、高温、湿気を避けて保管してください。
  • 薬が残った場合、病院または薬局に返却してください。返却については受け取った薬局や医療機関に相談してください。他の人に渡さないでください。
  • この薬を海外に持ち出す場合もしくは海外から持ち込む場合には、事前に地方厚生(支)局への申請が必要です。詳細は医師または薬剤師に相談してください。
  • 同じ薬効の薬を探す アヘンアルカロイド系麻薬
    同じ成分の薬を探す ジヒドロコデインリン酸塩
    同じ製薬会社の薬を探す 武田薬品工業株式会社

    ※医薬品を使用するとき、疑問・心配があるときは医師、薬剤師にご相談ください。
    ※「薬検索:処方薬」では、「一般社団法人 くすりの適正使用協議会」が提供する「くすりのしおり®」のデータを利用しております。
    ※「薬検索:市販薬」では、セルフメディケーション・データベースセンターが提供するデータを利用しております。
    ※なお、当サービスによって生じた損害について、シミックヘルスケア・インスティテュート株式会社及びくすりの適正使用協議会、セルフメディケーション・データベースセンターではその賠償の責任を一切負わないものとします。

    薬効分類別数量

    各年代別の薬剤の処方数です。(2018年04月~2019年03月)
    ※厚生労働省の第5回NDBオープンデータ「外来(院外)_性年齢別薬効分類別数量」を基にしています。

    男性女性
    0~4歳00~4歳0
    5~9歳05~9歳0
    10~14歳010~14歳0
    15~19歳015~19歳0
    20~24歳020~24歳0
    25~29歳025~29歳0
    30~34歳030~34歳0
    35~39歳035~39歳0
    40~44歳040~44歳0
    45~49歳045~49歳0
    50~54歳050~54歳0
    55~59歳055~59歳0
    60~64歳060~64歳0
    65~69歳065~69歳0
    70~74歳070~74歳0
    75~79歳075~79歳0
    80~84歳080~84歳0
    85~89歳085~89歳0
    90歳以上090歳以上0