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オンボー皮下注100mgシリンジ

基本情報

薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

商品名 オンボー皮下注100mgシリンジ
主成分 ミリキズマブ(遺伝子組換え)
分類名称 その他の消化器官用薬
剤形 注射剤
商品画像
製薬会社 持田製薬株式会社
効能 ヒト化抗ヒトインターロイキン(IL)-23p19モノクローナル抗体製剤で、炎症にかかわるヒトIL-23のp19に結合し、IL-23の働きを抑えることにより、症状を改善します。
通常、中等症から重症の潰瘍性大腸炎の維持療法(既存治療で効果不十分な場合に限る)、中等症から重症の活動期クローン病の治療(既存治療で効果不十分な場合に限る)に用いられます。
使用上の注意
  • 以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。感染症またはその疑いがある。活動性結核がある、結核の既往歴またはその疑いがある。
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
  • 用法・用量
  • 潰瘍性大腸炎:通常、成人は、ミリキズマブ(遺伝子組換え)の点滴静注製剤による治療が終了した4週後に、潰瘍性大腸炎用の100mg製剤2本(主成分として200mg)を皮下に注射し、以降は4週間隔で皮下に注射します。必ず指示された投与方法に従ってください。
    1回あたりの投与量(200mg)に、潰瘍性大腸炎用の100mg製剤2本必要です。1本目の注射が終わったら、すぐに2本目の注射をしてください。
    注射30分前に外箱のまま冷蔵庫から取り出し、直射日光を避け、室温に戻してから使用してください。この薬を激しく振らないでください。
    クローン病:通常、成人は、ミリキズマブ(遺伝子組換え)の点滴静注製剤による治療が終了した4週後に、クローン病用の100mg製剤1本と200mg製剤1本(主成分として300mg)を皮下に注射し、以降は4週間隔で皮下に注射します。必ず指示された投与方法に従ってください。
    1回あたりの投与量(300mg)に、クローン病用の100mg製剤1本と200mg製剤1本の合計2本必要です。1本目の注射が終わったら、すぐに2本目の注射をしてください。
    注射45分前に外箱のまま冷蔵庫から取り出し、直射日光を避け、室温に戻してから使用してください。この薬を激しく振らないでください。
  • この注射の使用前に問診、胸部X線検査、インターフェロンγ遊離試験またはツベルクリン反応検査、適宜胸部CT検査などを行うことがあります。
  • 治療開始後、適切に注射できると医師が判断した場合は、自己注射が可能です。
  • 薬液は無色透明か、わずかに黄色がかっています。薬液が濁っている、変色している、または異物が混入している場合には使用しないでください。
  • 皮膚が敏感な部位、傷や赤み、硬くなっている部位には注射しないでください。へその周辺(5cm以内)には注射しないでください。
  • 注射する部位はお腹(腹部)、太もも(大腿部)の前面(膝から5cm上と脚の付け根から5cm下の間)、二の腕(上腕部)です。注射部位は、医療従事者に相談のうえ、適切な部位を選んでください。なお、注射箇所は毎回変えて注射してください。
  • 注射をした場所はもまないようにしてください。
  • 注射し忘れた場合は、気がついたときに1回分を注射し、その日から4週間後を次の注射日としてください。注射予定日を大きく過ぎてしまった場合は、医師または薬剤師に連絡し、指示を受けてください。2回分を一度に使用してはいけません。
  • 誤って多く注射した場合は、医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、注射するのを止めないでください。
  • 生活上の注意
  • 使用期間中に胸部X線検査などを定期的に行うことがあります。結核を疑う症状(持続する咳、体重減少、発熱など)や感染症の症状がある場合は、医師に相談してください。
  • この注射を使用中に定期的に肝臓の働きを調べることがあります。その場合には、指定された日時に検査を受けてください。
  • 副作用 主な副作用として、注射部位反応、上気道感染、頭痛、発疹などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
    まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
    このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
  • 発熱、寒気、体がだるい [重篤な感染症]
  • 呼吸困難、発疹、目や口唇周囲の腫れ [重篤な過敏症]

  • 以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
    保管方法その他
  • この薬を使用している間は生ワクチンの接種を避けてください。
  • 乳幼児、小児の手の届かないところで、光、凍結を避けて、外箱にいれたまま2~8℃で保管してください。
  • 冷蔵庫から出した後は30℃を超えない場所で光を避けて、外箱にいれたまま保管し、2週間以内に使用してください。
  • 凍結した場合や薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。廃棄には注意が必要なため受け取った薬局や医療機関に相談してください。他の人に渡さないでください。
  • 使用済みのシリンジを再使用しないでください。
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    ※医薬品を使用するとき、疑問・心配があるときは医師、薬剤師にご相談ください。
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