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アビガン錠200mg[重症熱性血小板減少症候群ウイルス感染症]

基本情報

薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

商品名 アビガン錠200mg[重症熱性血小板減少症候群ウイルス感染症]
主成分 ファビピラビル
分類名称 抗ウイルス剤
剤形 淡黄色の錠剤、直径約8.7mm、厚さ約4.3mm
商品画像
製薬会社 富士フイルム富山化学株式会社
効能 重症熱性血小板減少症候群ウイルスの複製に必要である酵素の働きを阻害することにより、重症熱性血小板減少症候群ウイルスが増えるのを抑えます。
通常、重症熱性血小板減少症候群ウイルス感染症の治療に用いられます。
使用上の注意
  • 以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。痛風または痛風の既往歴、高尿酸血症がある。肝臓に病気がある。
  • 妊娠または妊娠している可能性がある、授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
  • 用法・用量
  • 通常、成人は1日目に1回9錠(主成分として1,800mg)を1日2回、2日目から10日目は1回4錠(800mg)を1日2回服用します。総服用期間は10日間です。必ず指示された服用方法に従ってください。
  • 飲み忘れた場合は、気がついたときに1回分をできるだけ早く飲んでください。ただし、次の通常飲む時間が近い場合には、忘れた分は飲まないで1回分を飛ばしてください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
  • 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、飲むのを止めないでください。
  • 生活上の注意
  • 動物実験で催奇形性が認められており、人での影響はわかっていませんが、妊娠中に服用することで、胎児の奇形や流産・死産を起こす可能性があります。妊娠する可能性のある女性は、この薬の服用開始前に妊娠検査を行い、妊娠していないことを確認します。
  • 妊娠する可能性のある女性は、この薬の服用開始から服用終了10日後までは性交渉を行わない、または、性交渉を行う場合は避妊(コンドームを含む複数の方法)を適切に行ってください。
  • 服用開始後に妊娠していることがわかった場合は、すぐに医師または薬剤師に相談してください。
  • 副作用 主な副作用として、発疹、下痢などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
    まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
    このような場合には、すぐに医師の診療を受けてください。
  • 冷汗が出る、全身のかゆみ、息苦しい [ショック、アナフィラキシー]
  • 白目が黄色くなる、皮膚が黄色くなる、疲れやすい [劇症肝炎、肝機能障害、黄疸]
  • 粘膜のただれ、目の充血やただれ、唇や口内のただれ [中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群]
  • 尿量が減る、むくみ、体がだるい [急性腎障害]
  • 手足の筋肉が硬直しガクガクと震える、意識の低下、幻覚 [痙攣、精神神経症状(意識障害、せん妄、幻覚、妄想など)]

  • 以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
    保管方法その他
  • 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
  • 万が一、薬が残ってしまった場合、残った薬は保管せず、医療機関にすべて返却してください。家族や他の人に譲ったり、共有したりしないでください。
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    ※医薬品を使用するとき、疑問・心配があるときは医師、薬剤師にご相談ください。
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