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リスティーゴ皮下注280mg

基本情報

薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

商品名 リスティーゴ皮下注280mg
主成分 ロザノリキシズマブ(遺伝子組換え)
分類名称 その他の生物学的製剤
剤形 注射剤
商品画像
製薬会社 ユーシービージャパン株式会社
効能 体内で生成される抗体(IgG)の胎児性Fc受容体への結合阻害により、IgGの分解を促進します。血液中のIgG濃度を低下させ、重症筋無力症の原因となるIgG自己抗体も減少させることで、症状を改善します。
通常、全身型重症筋無力症の治療に用いられます。ただし、ステロイド剤またはステロイド剤以外の免疫抑制剤が十分に奏効しない場合に限られます。
使用上の注意
  • 以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。感染症がある、肝炎ウイルスキャリアである。
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
  • 用法・用量
  • 通常、成人は1回に主成分(1バイアル2mL中に280mg)として体重50kg未満は2mL(280mg)、50kg以上70kg未満は3mL(420mg)、70kg以上100kg未満は4mL(560mg)、100kg以上は6mL(840mg)を、1週間間隔で6回皮下注射します。これを1サイクルとして、投与を繰り返します。必ず指示された使用方法に従ってください。
  • 1サイクル終了後、次のサイクル投与の必要性は、症状を見ながら決めていきます。
  • 自己注射は、実際に投与を行う人(患者さんご自身またはご家族の方など)が医療機関で自己注射のトレーニングを行い、確実に投与できることが確認された場合に、医師の管理指導のもとで適用されます。
  • 注射前に必要な本数のバイアルを冷蔵庫から取り出し、30分以上置いて、室温に戻してください。
  • 注射をする部位は右または左の下腹部です。皮膚に異常がある部位(押して痛みがある、赤み、あざ、硬くなっている、傷あとなど)は避けてください。へそから5cm以内には注射をしないでください。
  • 注射し忘れたり予定の日に投与できなかった場合は、医師に連絡をとり、指示を受けてください。2回分を一度に注射してはいけません。
  • 誤って多く注射した場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、注射するのを止めないでください。
  • 生活上の注意
  • 感染しやすくなりますので、手洗いやうがいを行い、規則正しい生活を心がけてください。
  • 医師の指示を守って定期的に血液検査を受けてください。
  • 副作用 主な副作用として、頭痛、下痢、発熱、吐き気、注射/注入部位反応などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
    まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
    このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
  • 発熱、寒気、体がだるい [重篤な感染症]
  • 発熱、吐き気、頭痛、うなじがこわばり固くなって首を前に曲げにくい [無菌性髄膜炎]

  • 以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
    保管方法その他
  • 乳幼児、小児の手の届かないところで、外箱に入れた状態で2~8℃(冷蔵庫)で保管してください。
  • 一度使用した注射針および注射器は再使用できません。使用後のバイアル、採液針、シリンジ、チューブ付き翼状針は、専用の回収ボックスに入れ、医療機関の指示どおりに廃棄してください。キャップなどは指示のない限り、家庭ごみとして廃棄できます。
  • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。廃棄には注意が必要なため受け取った薬局や医療機関に相談してください。他の人に渡さないでください。
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    ※医薬品を使用するとき、疑問・心配があるときは医師、薬剤師にご相談ください。
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