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アネトンせき止め顆粒 16包

基本情報

商品名 アネトンせき止め顆粒 16包
商品特長 リン酸コデイン配合だからせき中枢に直接効く
製薬会社 武田コンシューマーヘルスケア
商品画像
包装単位 16包
希望商売価格(税抜) 1800円
OTC医薬品分類 第1類医薬品
小児用区分 兼用
剤形区分 顆粒
効能・効果 せき、たん
分類 鎮咳去たん薬
用法・用量 次の量を、水又はお湯で服用してください。
年齢・・・1回量・・・1日服用回数
成人(15歳以上)・・・1包・・・3回(食後)
12歳以上15歳未満・・・2/3包・・・3回(食後)
12歳未満・・・服用しないでください。

さらに就寝前に1回服用することができます。

(1)用法・用量を厳守してください。
(2)小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。
(3)本剤を服用している間は、効果が弱まるおそれがありますので、セイヨウオトギリソウ(セント・ジョーンズ・ワート)含有食品を摂取しないでください。
成分・分量 アネトンせき止め顆粒は白色の顆粒剤で、成人1日量(4包)中〈1包1.5g〉の成分、分量及びその主なはたらきは次のとおりです。
成分・・・分量・・・はたらき
コデインリン酸塩水和物・・・60mg・・・せきを起こす中枢に作用し、せきをおさえるすぐれた効果があります。
dl-メチルエフェドリン塩酸塩・・・40mg・・・気管支を拡張する作用と気管支のけいれんをおさえる作用により、せきをしずめます。
テオフィリン・・・160mg・・・気管支筋弛緩作用により、せきをしずめます。
グアヤコールスルホン酸カリウム・・・270mg・・・気道粘液の分泌を亢進させ、たんをうすくし、出しやすくします。
クロルフェニラミンマレイン酸塩・・・8mg・・・抗ヒスタミン剤の一つで、アレルギーが原因となって起こるせきに効果があります。

添加物として、サッカリンNa、白糖、ピロ亜硫酸Na、ポビドン、ステアリン酸Mgを含有します。
保管及び取り扱い上の注意 (1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管してください。
(2)小児の手の届かない所に保管してください。
(3)1包を分割した残りを使用する場合には、袋の口を折り返して保管し、2日以内に使用してください。
(4)他の容器に入れ替えないでください(誤用の原因になったり品質が変わります。)。
(5)使用期限(外箱に記載)をすぎた製品は服用しないでください。
してはいけないこと (守らないと現在の症状が悪化したり、副作用・事故が起こりやすくなります)

1.次の人は服用しないでください
(1)本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(2)12歳未満の小児。
2.本剤を服用している間は、次のいずれの医薬品も使用しないでください
他の鎮咳去痰薬、かぜ薬、鎮静薬、抗ヒスタミン剤を含有する内服薬等(鼻炎用内服薬、乗物酔い薬、アレルギー用薬等)
3.服用後、乗物又は機械類の運転操作をしないでください
(眠気等があらわれることがあります。)
4.授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避けてください
5.過量服用・長期連用しないでください
(倦怠感や虚脱感等があらわれることがあります。)
相談すること 1.次の人は服用前に医師又は薬剤師に相談してください
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)発熱している小児。
(4)けいれんを起こしたことがある小児。
(5)高齢者。
(6)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(7)次の症状のある人。
高熱、排尿困難
(8)次の診断を受けた人。
心臓病、高血圧、糖尿病、緑内障、甲状腺機能障害、てんかん、呼吸機能障害、閉塞性睡眠時無呼吸症候群、肥満症
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師又は薬剤師に相談してください
関係部位・・・症状
皮膚・・・発疹・発赤、かゆみ
消化器・・・吐き気・嘔吐、食欲不振、胃腸出血
精神神経系・・・めまい、意識の低下、けいれん
循環器・・・動悸
呼吸器・・・呼吸が荒い
泌尿器・・・排尿困難
その他・・・貧血、からだがだるい
まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
症状の名称・・・症状
ショック(アナフィラキシー)・・・服用後すぐに、皮膚のかゆみ、じんましん、声のかすれ、くしゃみ、のどのかゆみ、息苦しさ、動悸、意識の混濁等があらわれる。
肝機能障害・・・発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。
横紋筋融解症・・・手足・肩・腰等の筋肉が痛む、手足がしびれる、力が入らない、こわばる、全身がだるい、赤褐色尿等があらわれる。
再生不良性貧血・・・青あざ、鼻血、歯ぐきの出血、発熱、皮膚や粘膜が青白くみえる、疲労感、動悸、息切れ、気分が悪くなりくらっとする、血尿等があらわれる。
無顆粒球症・・・突然の高熱、さむけ、のどの痛み等があらわれる。
呼吸抑制・・・息切れ、息苦しさ等があらわれる。
3.服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、この文書を持って医師又は薬剤師に相談してください
便秘、口のかわき、眠気
4.5~6回服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師又は薬剤師に相談してください
その他の注意 -
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