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ヒストミン鼻炎錠 48錠
基本情報
商品名 | ヒストミン鼻炎錠 48錠 |
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商品特長 | アレルギー性鼻炎などによるくしゃみ・鼻みず・鼻づまりに |
製薬会社 | 小林薬品工業 |
包装単位 | 48錠 |
希望商売価格(税抜) | 1500円 |
OTC医薬品分類 | 指定第2類医薬品 |
小児用区分 | 兼用 |
剤形区分 | 錠剤 |
効能・効果 | 急性鼻炎、アレルギー性鼻炎又は副鼻腔炎による次の諸症状の緩和:くしゃみ、鼻みず(鼻汁過多)、鼻づまり、なみだ目、のどの痛み、頭重(頭が重い) |
分類 | 鼻炎用薬 |
用法・用量 |
次の量を、水又はお湯でかまずに服用してください。 年齢・・・1回量・・・1日服用回数 成人(15才以上)・・・2錠・・・1日3回 ただし、服用間隔は4時間以上おいてください。 7才~14才・・・1錠・・・1日3回 ただし、服用間隔は4時間以上おいてください。 7才未満・・・服用しないでください。 (1)用法・用量を厳守してください。 (2)小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。 (3)右図のように錠剤の入っているPTPシートの凸部を指先で強く押して裏面のアルミ箔を破り、取り出してお飲みください。 (誤ってそのまま飲み込んだりすると食道粘膜に突き刺さる等思わぬ事故につながります。) |
成分・分量 |
6錠中 成分・・・分量・・・作用 プソイドエフェドリン塩酸塩・・・150mg・・・鼻粘膜の血管を局所的に収縮させることで充血やはれを抑え、鼻づまりを改善します。 フェニレフリン塩酸塩・・・15mg・・・鼻粘膜の血管を収縮して鼻づまりを改善します。 ベラドンナ総アルカロイド・・・0.4mg・・・ベラドンナから抽出されたアルカロイド成分で、副交感神経に作用して鼻汁の分泌を抑えます。 d-クロルフェニラミンマレイン酸塩・・・6mg・・・抗ヒスタミン剤。くしゃみ、鼻みずなどのアレルギー症状に効果を発揮します。 グリチルリチン酸二カリウム・・・40mg・・・抗炎症作用があり、鼻粘膜のはれを抑え、鼻づまりに効果があります。 無水カフェイン・・・150mg・・・脳血管に作用して頭重をやわらげます。 添加物:CMC-Ca、ステアリン酸Mg、無水ケイ酸、セルロース、ケイ酸Al、乳糖水和物 |
保管及び取り扱い上の注意 |
(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管してください。 (2)小児の手の届かない所に保管してください。 (3)他の容器に入れ替えないでください(誤用の原因になったり品質が変わります。)。 (4)使用期限をすぎた製品は服用しないでください。 |
してはいけないこと |
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用・事故が起こりやすくなる) 1.次の人は服用しないこと (1)本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人。 (2)次の症状のある人。 前立腺肥大による排尿困難 (3)次の診断を受けた人。 高血圧、心臓病、甲状腺機能障害、糖尿病 2.本剤を服用している間は、次のいずれの医薬品も使用しないこと 他の鼻炎用内服薬、抗ヒスタミン剤を含有する内服薬等(かぜ薬、鎮咳去痰薬、乗物酔い薬、アレルギー用薬等)、胃腸鎮痛鎮痙薬 3.服用後、乗物又は機械類の運転操作をしないこと (眠気や目のかすみ、異常なまぶしさ等の症状があらわれることがある。) 4.長期連用しないこと |
相談すること |
1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること (1)医師の治療を受けている人。 (2)妊婦又は妊娠していると思われる人。 (3)授乳中の人。 (4)高齢者。 (5)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。 (6)かぜ薬、鎮咳去痰薬、鼻炎用内服薬等により、不眠、めまい、脱力感、震え、動悸を起こしたことがある人。 (7)次の症状のある人。 高熱、排尿困難、むくみ (8)次の診断を受けた人。 緑内障、腎臓病 (9)モノアミン酸化酵素阻害剤(セレギリン塩酸塩等)で治療を受けている人(セレギリン塩酸塩は、パーキンソン病の治療に用いられる。) 2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること 関係部位・・・症状 皮膚・・・発疹・発赤、かゆみ 消化器・・・吐き気・嘔吐、食欲不振 精神神経系・・・めまい、不眠、神経過敏、頭痛、けいれん 泌尿器・・・排尿困難 その他・・・顔のほてり、異常なまぶしさ まれに下記の重篤な症状が起こることがある。その場合は直ちに医師の診療を受けること。 症状の名称・・・症状 ショック(アナフィラキシー)・・・服用後すぐに、皮膚のかゆみ、じんましん、声のかすれ、くしゃみ、のどのかゆみ、息苦しさ、動悸、意識の混濁等があらわれる。 偽アルドステロン症、ミオパチー・・・手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、脱力感、筋肉痛があらわれ、徐々に強くなる。 再生不良性貧血・・・青あざ、鼻血、歯ぐきの出血、発熱、皮膚や粘膜が青白くみえる、疲労感、動悸、息切れ、気分が悪くなりくらっとする、血尿等があらわれる。 無顆粒球症・・・突然の高熱、さむけ、のどの痛み等があらわれる。 急性汎発性発疹性膿疱症・・・高熱、皮膚の広範囲の発疹・発赤、赤くなった皮膚上に小さなブツブツ(小膿疱)が出る、全身がだるい、食欲がない等が持続したり、急激に悪化する。 3.服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること 口のかわき、眠気、便秘、目のかすみ 4.5~6日間服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること |
その他の注意 | - |
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※医薬品を使用するとき、疑問・心配があるときは医師、薬剤師にご相談ください。
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