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アライ 18cp

基本情報

商品名 アライ 18cp
商品特長 腹部が太めな方の内臓脂肪・腹囲の減少薬
製薬会社 大正製薬
商品画像
包装単位 18cp
希望商売価格(税抜) 2300円
OTC医薬品分類 -
小児用区分 大人用(大人(15歳以上)の用量・用法しかない)
剤形区分 カプセル剤
効能・効果 腹部が太めな方 注)の内臓脂肪および腹囲の減少
(生活習慣改善の取り組みを行っている場合に限る)

注)腹囲(へその高さ):男性85cm以上、女性90cm以上
【注意】
へその高さで測定してください。
(最も細い箇所ではありません)
分類 その他の医薬品
用法・用量 次の量を食事中又は食後1時間以内に水又はぬるま湯で服用してください。
年令・・・1回量・・・服用回数
成人(18才以上)・・・1カプセル・・・1日3回
18才未満・・・服用しないこと

(1)定められた用法・用量を厳守してください。
ただし、次の場合は服用をお控えください。
食事を摂らなかった場合、脂肪がほとんど含まれない食事を摂った場合
(2)カプセルの取り出し方
図のようにカプセルの入っているPTPシートの凸部を指先で強く押して裏面のアルミ箔を破り、取り出して服用してください。(誤ってそのまま飲み込んだりすると食道粘膜に突き刺さる等思わぬ事故につながります)
成分・分量 1カプセル中
オルリスタット・・・60mg

添加物:セルロース、デンプングリコール酸Na、ラウリル硫酸Na、ポビドン、タルク、ゼラチン、ポリソルベート80、青色2号、酸化チタン
保管及び取り扱い上の注意 (1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管してください。
(2)小児の手の届かない所に保管してください。
(3)他の容器に入れ替えないでください。(誤用の原因になったり品質が変わることがあります)
(4)使用期限を過ぎた製品は服用しないでください。
してはいけないこと (守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなります)

次の人は使用しないでください
(1)本剤又は本剤の成分により、アレルギー症状を起こしたことがある人。
(2)18才未満の人。
(3)次の医薬品を服用している人。
シクロスポリン製剤(免疫抑制剤)、抗HIV薬(工イズ治療薬)ワルファリン等の抗凝固薬
(4)次の診断を受けた人。
吸収不良症候群(食事からの栄養吸収に障害がある)、胆汁うっ滞、病気や薬による肥満(二次性肥満)
(5)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(6)授乳中の人。
(7)BMIが35以上の人又はBMIが25以上35未満で次のいずれかの診断を受けている人。
●耐糖能障害(2型糖尿病・耐糖能異常等)
●脂質異常症
●高血圧
●高尿酸血症・痛風
●冠動脈疾患:心筋梗塞・狭心症
●脳梗塞:脳血栓症・一過性脳虚血発作(TIA)
●非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)
●月経異常・不妊
●閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSAS)・肥満低換気症候群
●運動器疾患:変形性関節症(膝・股関節)・変形性脊椎症、手指の変形性関節症
●肥満関連腎臓病
相談すること 1.次の人は服用前に医師又は薬剤師に相談してください
(1)医師の治療を受けている人。
(2)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(3)次の診断を受けた人。
膵炎、胆のう障害(胆石等)、腎臓病
(4)次の医薬品を服用している人。
(本剤との併用により、現在服用している薬の効果に影響が出るおそれがあります)
アミオダロン製剤(心臓の薬)、レボチロキシン(甲状腺障害治療薬)、抗てんかん薬、抗うつ薬、抗精神病薬(リチウム製剤を含む)、ベンゾジアゼピン系薬剤(抗不安薬、睡眠薬)、経口避妊薬
(5)健康診断において再検査又は精密検査の必要性を指摘されている人。
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この説明書を持って医師又は薬剤師に相談してください
関係部位・・・症状
皮膚・・・発疹・発赤、かゆみ、乾燥感、水疱、びらん
消化器・・・吐き気・嘔吐、食欲不振、胸やけ、胃痛、胃もたれ、激しい腹痛、血便
精神神経系・・・不安
泌尿器・・・排尿困難
その他・・・からだがだるい
まれに右記の重篤な症状が起こることがあります。
その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
症状の名称・・・症状
ショック(アナフィラキシー)・・・服用後すぐに、皮膚のかゆみ、じんましん、声のかすれ、くしゃみ、のどのかゆみ、息苦しさ、動悸、意識の混濁等があらわれる。
肝機能障害・・・発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。
腎結石・・・結石が尿管内を移動する時などに、激しい腹痛があらわれ、吐き気・嘔吐を伴うことがある。血尿が見られる場合もある。
3.服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、この説明書を持って医師又は薬剤師に相談してください
胃痛、腹痛、軟便、下痢、急激な便意、排便回数の増加又は減少、放屁(おなら)、腹部膨満感、腹部不快感、便又は油を伴う放屁(おなら)、便又は油の漏れ、脂肪便(脂肪又は油層の混ざった便)、脂溶性ビタミン(A、D、E、K)の減少に伴う次の症状:
脂溶性ビタミン・・・脂溶性ビタミンの減少に伴う症状
ビタミンA・・・眼の違和感(夜間視力の低下、目の乾燥等)皮膚の違和感(皮膚が硬くなる、カサカサになる等)、繰り返しの感染症の発症、発熱、発疹・発赤等
ビタミンD・・・腰・関節・骨の痛み、骨折、筋力の低下、筋肉の痛み等
ビタミンE・・・貧血(ふらつき、息切れ、動悸等)、しびれ・知覚鈍麻等の神経症状等
ビタミンK・・・青あざができる、鼻血、腹部不快感、黒色便の持続、血便、脱力、疲労を感じやすい、めまい、生理出血量の増加、血尿等
4.3ヵ月以上服用して効果が認められない場合は、薬剤師に相談した上で服用継続の要否を判断してください。また、6ヵ月以上服用して効果が認められない場合は、服用を中止し、この説明書を持って医師又は薬剤師に相談してください
その他の注意 本剤は飲食物に含まれる脂肪の体内への吸収を低下させる効果があるため、油の漏れ、便又は油を伴う放屁(おなら)、脂肪便があらわれることがあります。 
なお、脂肪分の多い食事ほど、油の漏れ、便又は油を伴う放屁 (おなら)、脂肪便があらわれやすくなります。 
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