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エパデールT 42包

基本情報

商品名 エパデールT 42包
商品特長 境界領域の中性脂肪値を下げる
製薬会社 大正製薬
商品画像
包装単位 42包
希望商売価格(税抜) 5524円
OTC医薬品分類 第1類医薬品
小児用区分 大人用(大人(15歳以上)の用量・用法しかない)
剤形区分 カプセル剤
効能・効果 ●健康診断等で指摘された、境界領域 注)の中性脂肪値の改善
注)「境界領域」:健康診断などにおいて中性脂肪が正常値よりもやや高めの値(150mg/dL以上300mg/dL未満)を指す。

[注意]
狭心症、心筋梗塞、脳卒中と診断されたことがある人、脂質異常症(高脂血症)、糖尿病、高血圧症で治療中の人や医師の治療を勧められた人は、この薬を服用しないでください。
分類 その他の医薬品
用法・用量 次の量を食後すぐに服用してください。
20才以上・・・1回1包・・・1日3回 食後すぐ
20才未満・・・服用しないこと

(1)定められた用法・用量を厳守してください。
(2)空腹時に服用すると成分の吸収が悪くなるので、食後すぐに服用してください。
(3)かまずに服用してください。(軟カプセルのため、かむと油状の成分がでてしまいます)
(4)中性脂肪異常値改善のためには4週間以上、服用を続けていただくことが必要です。
(5)本剤の服用期間の目安(効果が安定する)は、3~6ヵ月です。
(6)本剤の服用開始3ヵ月後には、医療機関等で血液検査を行い、中性脂肪値の改善を確認してください。
血液検査にあたっては、中性脂肪値に影響を及ぼすため、検査前10時間以上は、水以外の飲食物を摂取しないようにする必要があります。
成分・分量 1包中
イコサペント酸エチル・・・600mg

添加物:トコフェロール、ゼラチン、D-ソルビトール、グリセリン、パラベン
保管及び取り扱い上の注意 (1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管してください。
(2)小児の手の届かない所に保管してください。
(3)他の容器に入れ替えないでください。
(誤用の原因になったり品質が変わることがあります)
(4)使用期限を過ぎた製品は服用しないでください。
してはいけないこと (守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなります)

次の人は服用しないでください
(1)20才未満の人。
(2)出血している人。
(血友病、毛細血管脆弱症、消化管潰瘍、尿路出血、喀血、硝子体出血等にて出血している場合、止血が困難となることがあります)
(3)出血しやすい人。(出血を助長することがあります)
(4)手術を予定している人。(出血を助長することがあります)
(5)次の医薬品を服用している人。
ミフェプリストン及びミソプロストールを含有する人工妊娠中絶薬、ワルファリン等の抗凝固薬、アスピリンを含有するかぜ薬・解熱鎮痛薬・抗血小板薬、インドメタシンを含有する鎮痛消炎薬、チクロピジン塩酸塩やシロスタゾール等の抗血小板薬
(出血傾向が強くなることがあります)
(6)脂質異常症(高脂血症)、糖尿病又は高血圧症と診断され現在医師の治療を受けている人、あるいは健康診断等で医師の治療を勧められた人。
(7)親、兄弟姉妹に原発性高脂血症と診断された人がいる人。
(8)狭心症、心筋梗塞、脳卒中と診断されたことがある人。
(9)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(10)授乳中の人。(動物試験で乳汁中への移行が認められています)
相談すること 1.次の人は服用前に医師又は薬剤師に相談してください
(1)医師の治療を受けている人又は他の医薬品を服用している人。
(2)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この説明書を持って医師又は薬剤師に相談してください
関係部位・・・症状
皮膚・・・発疹、かゆみ、にきび
消化器・・・吐き気、腹部不快感、腹痛、嘔吐、食欲不振、口内炎、腹部膨満感、胸やけ、ガスがたまる
呼吸器・・・咳、息苦しさ、息切れ
精神神経系・・・頭痛、めまい、ふらつき、不眠、眠気、しびれ
腎臓・・・顔のむくみ、眼がはれぼったい、尿量が減る、頻尿
血液・・・皮下出血、出血しやすくなる(歯ぐきの出血、鼻血、血尿等)、眼底出血(視力の低下、明るい壁面を見たとき蚊が飛んでいるように感じる)、消化管出血(血を吐く、血が混じった便等)、貧血症状(めまい、頭痛、耳なり等)
循環器・・・動悸
その他・・・ほてり、顔面がほてって赤くなる、発熱、関節痛、筋肉痛、手足の痛み、筋肉のひきつり(こむらがえり等)、むくみ、全身のだるさ、女性化乳房(男性にみられる女性のような乳房)、耳なり、発汗、血圧上昇
まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
症状の名称・・・症状
肝機能障害・・・発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。
3.服用後、生理の経血量が多くなったり、出血が長く続く場合は、直ちに服用を中止し、この説明書を持って医師又は薬剤師に相談してください
4.服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強がみられた場合には、服用を中止し、この説明書を持って医師又は薬剤師に相談してください
下痢、便秘、口のかわき
5.服用3~6ヵ月後の血液検査で中性脂肪値の改善がみられない場合は、服用を中止し、この説明書を持って医師又は薬剤師に相談してください
その他の注意 -
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※医薬品を使用するとき、疑問・心配があるときは医師、薬剤師にご相談ください。
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