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チェックワン LH 10回用
基本情報
商品名 | チェックワン LH 10回用 |
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商品特長 | もっとも妊娠しやすい時期 排卵日が約1日前にわかる |
製薬会社 | アラクス |
包装単位 | 10本 |
希望商売価格(税抜) | 3500円 |
OTC医薬品分類 | 第1類医薬品 |
小児用区分 | 兼用 |
剤形区分 | その他 |
効能・効果 |
【使用目的】 尿中の黄体形成ホルモン(LH)の検出(排卵日予測の補助) |
分類 | 一般用検査薬 |
用法・用量 |
【使用方法】 <検査のタイミング> 下の表を参考に、ご自分の生理(月経)周期から換算して、次の生理(月経)開始予定日の17日前から検査を開始してください。 ●生理(月経)周期が不規則な方は最近の2~3周期の中で一番短かった周期を目安にして、次回生理(月経)開始予定日を決めてください。 <検査のしかた> 検査開始日から、1日1回、毎日ほぼ同じ時間帯に検査をしてください。 (過去に検査をしてLHサージがうまく確認できなかった場合や、今回検査をしたところ陽性か陰性かの判定に迷う場合などには、1日2回検査を行うことで、よりLHサージをとらえやすくなります。) ●検査は以下の手順に従ってください。 ●アルミ袋は検査直前に開封してください。 1.キャップを後ろにはめる チェックスティックを取り出し、キャップのチェックスティックの後方に装着してください。 2.尿をかける または 浸ける 尿吸収体が下を向くように持ち、尿吸収体全体に直接尿を2秒間かけるか、乾いた清潔な紙コップに採尿し、尿吸収体全体が浸るように2秒間、尿に浸けてください。(採尿後はできるだけ速やかに検査をしてください。) ※このとき、尿吸収体以外を尿で濡らさないように気をつけてください。 ※採取した尿で検査をする場合は、尿吸収体のみを浸けてください。 ※尿を10秒より長くかけたり、10秒より長く浸けないでください。 3.キャップをする 濡らし終わったら尿吸収体を下に向けたままキャップをしてください。 4.水平に置く 平らなところに判定窓が見えるように置き、1分間静置してください。 <判定のしかた> ●まずチェックスティックの判定窓に赤色の基準ラインがあらわれていることを確認してください。 ●判定は判定窓の判定ラインと基準ラインの有無及び色の濃さを比較して判定してください。 ●10分を過ぎての判定は避けてください。 ●初めて陽性になったときが、LHサージが検出されたということであり、間もなく排卵がおこるというしるしです。 ・陰性(-) 判定ラインが認められない(スコア1)か、判定ラインの赤色の濃さが基準ラインより薄い場合(スコア2) LHサージが検出されませんでした。翌日以降もほぼ同じ時間帯に陽性になるまで検査を続けてください。 ・陽性(+) 判定ラインの赤色の濃さが基準ラインの赤色と同じ(スコア3)か、それより濃い場合(スコア4) LHサージが検出されました。間もなく排卵がおこると予測されます。初めて陽性になった日かその翌日が最も妊娠しやすい時期(排卵日)です。 ・再検査 判定窓に基準ラインが認められない場合は、尿吸収体にしみこませた尿が少なかったこと等が考えられますので、別のチェックスティックを用いて検査をやり直してください。 ●実際にあらわれるラインの形は例示と異なる場合があります。 <使用に際して、次のことに注意してください。> 【採尿に関する注意】 ●にごりのひどい尿や異物がまじった尿は、使用しないでください。 ●検査前4時間程度はできるだけ排尿しないでください。 ●検査前に水分を過剰にとらないでください。 ●検査前に多量の発汗を伴う運動は避けてください。 【検査手順に関する注意】 ●採尿後は、速やかに検査を行ってください。尿を長く放置すると検査結果が変わってくることがあります。 ●操作は、定められた手順に従って正しく行ってください。 【判定に関する注意】 1.検査初日から陽性になった場合 既に排卵された可能性があります。妊娠を望む場合は、できるだけ早く性交することで、妊娠の可能性が高まります。また、陰性に変わることが確認できるまで検査を続けてください。(確認できない場合は、3.を見てください。) 2.検査期間中、陰性が続く場合 早期に医師又は薬剤師に相談してください。 通常、排卵期に、本品を使用すると陽性となりますが、女性の内分泌的背景、例えば不規則な生理(月経)周期、短期LHサージ(12時間以内)などの原因で、まれに陽性とならないことがあります。 3.検査期間中、陽性が続く場合 早期に医師の診療を受けてください。 妊娠、分娩後、流産後、胞状奇胎・絨毛癌等の絨毛性疾患、人工妊娠中絶後、あるいは不妊治療のための薬剤投与、内分泌障害、閉経期などでは、排卵と無関係に、陽性が続く場合があります。 4.検査をし、その都度陽性を確認した上で適切な時期に性交しても6周期以上妊娠しない場合 妊娠しにくい原因は排卵に関する問題だけではありません。できればパートナーと一緒に医師に相談してください。ただし30歳代後半以上の方、結婚後妊娠できない期間が長い方、早期の妊娠をご希望の方は早めに受診することをお勧めします。 |
成分・分量 |
【キットの内容及び成分・分量・検出感度】 内容 5回用 チェックスティック5本 10回用 チェックスティック10本 成分・分量 (チェックスティック1本中) 金コロイド標識抗LH-βモノクローナル抗体(マウス)・・・4.37μg 抗LH-αモノクローナル抗体(マウス)・・・1.09μg 抗マウスIgGポリクローナル抗体(ウサギ)・・・34.1ng 検出感度 30mIU/mL - |
保管及び取り扱い上の注意 |
●小児の手の届かない所に保管してください。 ●直射日光を避け、湿気の少ない所に保管してください(1~30℃)。 ●冷蔵庫内に保管しないでください。冷蔵庫への出し入れにより結露を生じ、検査結果に影響を与えるおそれがあります。 ●品質を保持するために、他の容器に入れ替えないでください。 ●アルミ袋は使用直前に開封してください。 ●使用期限の過ぎたチェックスティックは使用しないでください。 ●判定窓を尿やその他の液体で濡らさないでください。 ●本キットを分解して使用しないでください。 |
してはいけないこと | 本品は、避妊目的に設計されておらず、検査結果が陰性であっても確実に避妊できるものではないので、避妊の目的で用いてはいけません。(本品は、排卵日予測の補助を目的とした検査薬であり、避妊目的には使用できません。性能上確実に排卵日を特定できるわけではありません。避妊法(経口避妊薬の服用等)を行っている人は検査を行わないでください。) |
相談すること |
1.次の人は、使用前に医師に相談してください。 ・不妊治療を受けている人 ・通常の性交を継続的に行っても1年以上妊娠しない人 ・生理(月経)周期が極端に不順又は経血量が異常など月経異常がある人 2.検査期間中、陰性が続きLHサージが確認できない場合は、早期に医師又は薬剤師に相談してください。 3.この説明書の記載内容で分かりにくいところがある場合は、医師又は薬剤師に相談してください。 |
その他の注意 |
検査時期に関する注意 ●1日1回検査をする場合:1日1回毎日ほぼ同じ時間帯に検査をしてください。 ●1日2回検査をする場合:1日2回(例えば朝夕)検査をしてください。毎日ほぼ同じ時間帯に検査をしてください。 廃棄に関する注意 ●廃棄の際は尿の付着したもの、あるいはプラスチックごみとして各自治体の廃棄方法に従って廃棄してください。 |
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