用語解説

溶連菌感染症

ようれんきんかんせんしょう
溶血性レンサ球菌が感染したことによって起こる、扁桃炎、中耳炎、とびひなどの病気の総称のこと。溶連菌とは溶血性レンサ球菌を略したもの。子供がかかりやすい病気で、悪化すると急性腎炎などをひき起こすこともある。抗生剤や抗生物質を服用すると数日で症状が改善されることが多い。しかし合併症を防ぐために、10日~14日など長期間の服用が勧められている。
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