用語解説

慢性扁桃炎

まんせいへんとうえん
扁桃の炎症が続く状態を言う。のどの痛み、扁桃の発赤や膿の付着、38~40℃の発熱をともなう急性扁桃炎を年に何度も繰り返したり、微熱や関節痛が続くなどの症状が見られる。ときには腎臓や心臓、皮膚など、扁桃と離れた部分の炎症の原因となっていることもある。手術で扁桃を摘出するのが治療の原則となっている。
「慢性扁桃炎」についてもっと調べる