用語解説

メラノーマ

めらのーま
皮膚癌の中でももっとも悪性度の高い腫瘍で、悪性黒腫とも言う。メラニン色素をつくっている色素細胞の癌で、皮膚が黒褐色に変わることで気づきやすい。転移しやすいので注意が欠かせない。強い紫外線に繰り返しされされることが原因と考えられており、白色人種に多かったのが、最近では日本人でも背部や四肢にできる人が増えている。治療は手術が中心で、病変部をすべて摘出する。
「メラノーマ」についてもっと調べる