用語解説

虫歯

むしば
正式名称は「齲食症(うしょくしょう)」 。口腔内に「ストレプトコッカス・ミュータンス」という細菌がいる場合、食物の糖を分解してグルガンという物質をつくる。それが歯垢になり、細菌をため込んだ結果、乳酸発酵した酸が歯のエナメル質を徐々に溶かし、最終的には歯に穴があく。歯垢がたまりやす場所は、特に虫歯のできやすい部位。進行の程度によりC1、C2、C3、C4 に分類される。
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