用語解説

PKD(多発性嚢胞腎)

ぴーけーでぃー(たはつせいのうほうじん)
腎臓の中に生じる液体が溜まる、嚢胞と呼ばれる袋状の組織が腎臓に多数発生し、次第に大きくなる病気。遺伝が原因で起きる。嚢胞の圧迫により腎臓が正常にはたらかなくなり、高血圧や食欲の減退、血尿、腰痛、尿毒症などが引き起こされることがある。腎臓に負担をかけない食事や、血圧を下げる薬など、症状に応じた薬で治療を行う。
「PKD(多発性嚢胞腎)」についてもっと調べる