用語解説

認知症

にんちしょう
ごく普通に社会生活を送ってきた人が、主に老年期に脳や身体の疾患を原因として、記憶・判断力などの障害がおこり、普通の社会生活がおくれなくなった状態をいう。アルツハイマー病と脳血管障害による認知症が多い。なお、2004年12月24日付けの厚生労働省の通達によって、これまでの「痴呆」という用語に代わり、現在では「認知症」が用いられるようになっている。
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