用語解説

低用量ピル

ていようりょうぴる
健康な女性が避妊を目的として継続的に服用する薬剤で、卵胞ホルモンと黄体ホルモンが配合されている。避妊効果は約100%ともっとも確実な避妊法とされる。以前のピルはホルモン含量が高く、心血管障害などの副作用が多く見られたため、ホルモン含量を少なくするよう開発がなされた。1錠中の卵胞ホルモン含量が50μg未満のものを低用量ピルと言い、海外では広く使用されている。
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