用語解説

書痙

しょけい
字を書こうとする際に腕に発生する痙攣。腕の筋肉が異常に収縮してふるえ、字を書くことができない。脳や神経系の異常により本人の意志にかかわらず手足などが勝手に動いてしまう不随意運動の一種である。主に字を書く行動の際に現れるが、それ以外でも、楽器演奏など何か決まった作業をする際に現れることもある。字を書く際にだけ現れる書痙を単純型、それ以外の作業を行う際にも起こる場合をジストニア型と呼んで区別している。
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