用語解説

色素沈着

しきそちんちゃく
一般的に紫外線から肌を守ってくれるメラニン色素が、肌の一部分に過剰に蓄積して肌表面が黒ずんでみえること。皮膚は肌表面から内側に向かって、表皮(ひょうひ)、真皮(しんぴ)、皮下組織(ひかそしき)の順につくられており、メラニン色素が蓄積する場所によって、その色調は異なって見える。「しみ」のように表皮にできる場合は黒褐色に見え、真皮にできる場合は青紫色に見えるといわれている。
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