用語解説

スポーツ心臓

すぽーつしんぞう
激しいスポーツを持続的に行って体を鍛えていると、それに耐えようとして心臓も鍛えられ、心臓が大きくなった状態のこと。心臓の中にためられる血液量が一般人よりも多く、鍛えられた心臓の筋力によって、1回で多くの血液が全身へ送り出される。そのため安静にしているときには、1分間の脈拍数が40~50回程度と、通常の60~80回程度よりも少なくなる。
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